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ついにAutoFocusの脅威インテリジェンスがPrisma Cloudに統合され、ユーザーがクラウドセキュリティで待望の脅威インテリジェンスを利用できるようになりました。これにより、ユーザーが攻撃を検出したさいも、インテリジェンス、分析、コンテキストを十分に得たうえで、どの攻撃がただちに対応を要するかを理解することができるようになりました。さらに将来の攻撃を予測・予防することも可能です。
クラウドSOCはアラートでいっぱい、という話をよく耳にします。しかも数が膨大なだけでなく、アラートにコンテキストや明確さが欠けているがために、リスクの優先順位付けや修復に時間がかかり、結果的に脆弱性が長期間晒されたままになっています。もちろん、高精度なアラートの鍵となるのは、正確な脅威インテリジェンスです。しかし現在ソリューションのほとんどは、複数の多様なフィードの収集しなければ正確な脅威の管理とリスクの優先順位付けが行えません。
AutoFocusでは、膨大な数のネットワーク、エンドポイント、クラウド インテリジェンス ソースからクラウドソーシングにより収集した高精度脅威インテリジェンスの巨大なリポジトリを提供します。弊社Unit 42脅威リサーチャーが提供する詳細なコンテキストにより、あらゆる脅威に価値の高い情報が付加されます。
Prisma CloudはAutoFocusの機能で以下を行えるようになりました。
AutoFocusはPrisma Cloud Enterprise Editionにバンドルされていますので、脅威ハンターはPrisma Cloudからの調査結果をベースに詳細をシームレスに検索することができます。
AutoFocusからの脅威インテリジェンスは、自動的にPrisma Cloudコンソールに取り込まれます。
以下のスクリーンショットは、AutoFocusによりパブリック クラウド アカウント内で疑いのあるリソースについての深い洞察がどのように得られるのかを示しています。
AutoFocusがPrisma Cloudに統合されることにより、ユーザーはフラグが付けられた疑わしいIP接続に関する深い洞察を得ることができます。
AutoFocusの統合により、Prisma Cloudは、以下の複数の優れたソースから収集された包括的な脅威インテリジェンスと脆弱性データをユーザーに提供することができます。
AutoFocusとPrisma Cloudを組み合わせることで、きわめて動的で分散化された現在のクラウド環境を効果的に保護するために必要となるリスクへの高い可視性と比類なきアラート精度を体験することができます。
Prisma Cloud Enterprise Editionの既存のユーザーは、AutoFocusを統合し、先に述べたような深い洞察を得ることができます。
新規のユーザーは、今日からPrisma Cloudの無料トライアルを開始できます。
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